地区の三九郎が1月10日に行われました。
赤々と燃える火を、地区の皆で囲むのはいいものですね。
新興住宅地なので、これがこの地区の唯一無二のイベントです。
三九郎の火種となるのカヤや藁だけでは一瞬で燃えてしまうので、ボヤを混ぜ込んでいいます。
ボヤにより長く火を楽しみ、餅を焼くベースとなります。
このぼやを、弊社が提供せて頂いています。
ボヤは秋の初めから少しずつ作ります。
剪定で出てきた1.5~2m長枝を一抱え束にし、麻縄で縛り上げたものを何十束も作って乾燥させます。
実は、普通に枝を処理する事の、10倍も手間がかかってしまいます。
でも、ひと際立派で長い火柱が本気の祭りを起創し一大イベントを盛り上げ、
今後も続けようという気持ちの、ささやかなお手伝いとなれば幸いです。