こんにちは、カキコです。

年始の一週間は地区の公園で高木剪定でした。

高木剪定は高所作業車で行うのが普通だそうですが、今回は入れるスペースが限られていたため

初日だけ高所作業車を導入。残りの作業は全て人力で釣り下ろしました。

いつもの協力業者ガーデンワークス安曇野さんに木に登ってもらい、約12m弱の高さから枝を切り下ろし。道ゆく人たちが驚きながら上を眺めていました。

親方は下で現場監督。

親方が使用している道具はエレファントウインチといい、実はかなり珍しいものです。林業の世界でもなかなか導入されていないものなのですが、これを使うことにより、クレーンや機械が入らないような現場でも、より安全に太い木や枝が切れるようになるのです。

見習いさんたちは下でお手子です。降りてくる枝は、立ってる木と同じ程度の太さなので実はかなりの重量。それをパッカー車に乗る大きさまでチェーンソーで細かく刻みます。

なお、今回の作業は難しい工程をたくさん行うため、松本市内在住、プロカメラマンのモノノメさんに撮影を依頼しました。素敵な写真をありがとうございます(^^)

隣にあるEPSONの敷地内にはみ出ている部分を切りましたが、会社の通路は人が歩いているので、下ろす時はヒヤヒヤ・・・。タイミングを見ながら切って行きます。

全員の連携が必須の大作業となりました。無事に終わって何よりです。

親方

今回は新人さんたちに地上作業の経験を積ませるにはちょうど良い難易度の現場でした。この先は更に厳しい条件の現場がつづいて行きますが、各個人に今足りないものを知覚し、次なる現場に備えてまいります。

ということで、伸びすぎた木にお悩みの方。高木剪定の経験を積んでみたい造園業界の方。なにかお困りごとがありましたら、ぜひ一度弊社までお問い合わせください

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