根本の直径が50cmを越えるような木を剪定したり伐採したりする時は、クレーンを使うことがあります。
クレーンのメリットは、誤って物を壊すことがとても少なくなります。
デメリットは、クレーンが入れるだけのスペースが必要になるため狭い土地での作業に向かない事になります。

S様の高さ18mのユリノキは途中の幹が枯れて風で倒れることを心配し、伐採になりました。
元々は違う木でお声がけいただいたのですが、こっちもできますか?と相談になりました。
打合せは施主のS様と1回、クレーンのオペレターを交えての計2回行っています。
この、打合せで想定される問題点をと改善策を準備し、資材や人の配置から見積もりをつくります。

そして、いよいよ当日、家の玄関先に16tのラフタークレーンを据え、20m先のユリノキを家越しに吊り下ろします。
今回はシリーズでお送りします!!
仕上がりが見たい人は完了をみてからシリーズへ!

木の高いところが怖くなくなるには クレーン伐採(高所適応編)
切った木が自分の方に飛んでくることはないの?クレーン伐採(高所作業編)
重くて上がらない!がないないために クレーン伐採作業完了(重量目測編) 

松本市・塩尻市・安曇野市で、大きな木、枯た木、倒れそう、倒れてしまった。途方に暮れてしまうような木のご相談、お受けします。
安心・安全、丁寧な仕事なら百瀬伐採造園に相談下さい。 代表 百瀬 090-5321-3698