今年こそは、庭を何とかしようと思っている方もいらっしゃるかと思います。
庭をリフォームする。木の場合はリサイズするということが多いです。
うっそうとしてしまったところを、シンボルを入れ替えて、小さくする、新しくするということが多いです。

今回、松本市内田のM様、２年に１回剪定をする家です。
２人で（師匠と）１週間ほどかかります。そんな、大きなお庭のあるお宅ですが、畑の北側に手つかずの庭がありました( ﾟДﾟ)

もとは、植木の仮置き場だったのでしょう。
それが、先代のおじいちゃんから今のおじいちゃんに代替わりのころから手を入れず10年経ってしまった。

大きいものから、栗・ニレ・エノキ・コウヤマキ・カキ×２・ウメ・マサキ×3が駐車場5台分ぐらいの広さの中にあります。
お隣さんの南面の日当たりの良いところを覆うように広がり、落葉やイガ、枯れ枝を落とすことをとても心配していました。
必要な木と不要な木を整理し、全体的に小さくします。

作業は2人で１日半ほど。枝は２ｔダンプにしたら３台はあろうかほど。
栗は枝を目いっぱいに詰め防腐剤を塗り、木口よりの萌芽を待ち、来年萌芽を間引いて枝をつくり実を成らす３年計画です。
春が楽しみです。経年変化を一緒に追体験しましょう

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