普段生活していて剪定も、伐採も、あまり馴染みのない言葉なのかなぁと最近思います。
皆様とお話ししているとどうも、バッサリ切る事全般を指す言葉として、
伐採という言葉が定着しつつあるようにも感じます。

結論を申しますと伐採は、木の根元から切る事を指します。
これに対して、根元より上の枝・幹を切る事は、全て剪定に当たります。

剪定の剪は切るという意味があり、つなげると、見定めて切るという意味になります。
剪定は、農業(果樹)や園芸・造園用語になります。
対して伐採は林業用語です。
伐採の伐は木を切るという意味があり、採にはとるという意味があります。
つなげると、山にある木を切り出してくるという意味があります。

庭においては、根元から切るという意味で使います。
もう十分活躍して頂いたので、ご苦労さまでしたと庭からご退場頂く。
つまり、不要木を指します。

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