松の剪定をしていたところをお声がけを頂きやらせていただいたM様邸です。
挿枝が美しいですね。
今年生えてきた葉以外全ての取ってしまう、むしりという仕上がりです。
消毒もさせていただきました。

松のご依頼、よく聞くのは庭師が高齢で引退してしまって、後継者を探していたというパターン。
お引き受けするときは、どんな仕上がりになるかしっかりご相談させていただきます。
お任せという方もいらっしゃいますが、ご納得いただけるように代表的な仕上がりの3つのパターンがあることを以下に掲載いたします。
松の話をする時の参考にしてくださいね。

飛ばし剪定・・・古い葉は淵の部分しかとらないため速く、霞がかった仕上がりになります。
        松に手を掛けられないけど、ご先祖様から譲り受けたものだからという人向けです。
手繰り仕上げ・・・下側に垂れた古い葉だけとるため中程度の速さになります。
         松の細枝が少し見えますが、霞がかったしあがりになります。
         大きな松や、松がたくさんある家で人目につかない松向けです。
むしり仕上げ・・・すべての古い葉を取るため時間がかかります。
         細枝と松の緑とその先の景色がすっきり見える仕上がりになります。
         昔ながらのやり方や生活を大切にしている方向けです。

塩尻市・松本市で後継者の庭師を探している方、松の剪定ならお任せの百瀬伐採造園に一声掛けてみませんか!
塩尻市の方は元気応援券を取り扱い致します。 代表 百瀬 090-5321-3698