こんにちは。カキコです。
本日の施工事例はお庭のリサイズです。
お急ぎの方はこちらの動画をご覧ください
親方の師匠が長年携わってきた松の木を、新たな生活に合わせて伐採することとなりました。
生活スタイルに合わせるために庭木を撤去することを,巷では「庭じまい」という言葉で表されています。最近は代替わりを想定した庭じまいをしたいというご家庭も多くなってきました。
一般的には庭じまいと聞くと「庭を壊してスペースを作る」「庭の終活」などをイメージする方も多いと思いますが、親方の元にくる庭じまいのご相談はどちらかといえば
子どもの車を停める駐車場を作るために庭を小さくするんだけど、
どうにかしてこの木だけ残せないかね?
親から受け継いだ実家のお庭が大きすぎてなんとかしたいんだけど、
全部切ってしまうのは申し訳なくて・・・。
この庭の中でどれを残していいか分からないので教えてくれませんか?
というようなお声が多く寄せられます。
今まであったお庭の形ではなくなるという点を考えると、今回の施工のような事例も「庭じまい」という言葉で間違いないのかもしれません。
けれど、ただ木を切って終わるのではなく、その木に込められた思いを踏まえて木を伐る(看取る)ことにより、新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただくこと。
それが弊社の考える「庭じまい」です。
そのため親方はどちらかというと「庭じまい」よりも「庭のリサイズ」という言葉を普段から好んで使っています。
お庭をリサイズをすることにより、
プロの庭師が入って手入れをするような昔ながらのお庭ではなく、
そこに住まう自分たちの手で楽しめるような、新しい形のお庭に生まれ変わります。
実際、庭木を全部切ったお客様に対して
「せっかくだから空いた一角に花を植えたり家庭菜園をしたりして、小さな庭を楽しみませんか?」と勧めることも少なくありません
確かに。
木を維持するのは大変だけど、お花なら自分でも世話できるかなって思うわ
そう言っておきながらあなたは前にお花を枯らしたでしょうが・・・(呆れ
後日、お客様から感謝のお手紙をいただきました。
素敵な庭のお手入れをさせていただけたこと、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。
お手紙、宝物にします。
ということで、代替わりによるお庭のリサイズをご検討中の方、
庭木の維持でお困りの方。
ぜひ一度、弊社までお問い合わせください!
木と人が寄り添う暮らしを 庭木~高木まで剪定・伐採なら 百瀬伐採造園
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