こんにちは、カキコです。先日HPをリニューアルし、求人専用ページができました。

なんともありがたいことに「一緒に働きたいです!」との問い合わせが早速何件か。

経験、未経験を問わず。年代も幅広く。おかげさまで毎日色々な方から連絡をいただいております。

そこで今回はカキコの素朴な疑問。「庭師に向いている人とはどんな人?」というのを親方にぶつけてみました。

カキコ

親方!庭師に向いている人ってずばりどんな人なんでしょうか?

親方

うーん・・・一言で言うとビビり(怖がり)な人かな

これは意外。カキコの予想と全く真逆の答えが返ってきました。

カキコ

剪定って結構がっつりハサミを入れたり刈ったりするし、親方の現場は特に高いところが多いんだから、ビビりじゃなくて積極的な人の方がいいんじゃないんですか?

例えばこんな現場とか。こんな現場とか(下記写真参照)。高所が得意な親方の現場に同行すると、見ているだけで心臓が痛くなるようなところもたくさんあります。

ビビリに同じことができるとは到底思えない・・・。

親方

前提として怖がることはいい事。怖いけど覚悟決めてやるが大事。
その上でビビりも2種類いて、植物が怖いビビリと、親方が怖いビビリの場合があるんだよね。で、成長できるのは植物が怖いビビリの方

カキコ

その心は?

親方

植物が怖いってことは「目の前の木を見てる」ということだから、怖さを克服するにはどこを切ったらいいのか、今木がどんな状態なのかを確認するよね。そういう植物を見る目がつけばついた分だけ、現場での判断が早くなってどんどん成長できる。

カキコ

なるほど。じゃあもう一つのビビリの方は?

親方

親方が怖いってことは、つまり親方に怒られたくないって思っている人。人の顔色を見て作業していることだよね。矢印が目の前の植物じゃなくて自分に向いてるんだよね。失敗して自分が傷つく事を恐れているけど、ほんとに傷がついたのは植物でしょ。だから、前者に比べて庭師としての大きな成長は見込めない。

カキコ

…うわ、なんか今の言葉ちょっと私にもグサッと刺さった(-_-;)
(心当たりがある分反論もできない)

ちなみにカキコは全く信じられませんが、親方いわく、自分はビビリだから庭師をやっているのだとのことです。

ということで。我こそはビビりだ!という自負のある方。ぜひ庭師という職業を将来の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか??

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