こんにちは、カキコです。
今日ご紹介する現場は結構な大仕事!職人が3人がかりで行った高木剪定です。
敷地の中にあるヒマラヤ杉と赤松をなんとかして欲しいということでご依頼をいただきました。
カキコもお手伝いで参加させていただいたのですが、これがまあ高い!
18段の脚立を優に超えるため、真下から見上げると首が痛いくらいです。
親方と、いつもの頼れる助っ人ガーデンワークス安曇野さん。そして松のスペシャリスト、昌実庭苑さん。職人が3人で1つの木に登って色んな角度から枝を剪定していきます。
18段、16段、12段の高い脚立を全てフル活用!
下では片付けでお手伝いに来てくれたNさんが待機。切った枝をダンプまで運びます。太い枝なので運ぶのもなかなか大変…(汗)
こうした大きな現場では事故防止や疲労防止のために作業する人同士での声がけが必須!なのですが。カキコには1つ疑問があるんです。
こうやって1つの木を複数の職人さんで仕上げたりすると、その人の技術力で仕上がりに差が生じたりしないの?
それはあるよ。剪定ってやっぱり個人の感性だからね
だよね。それってどうするの?場所によって完成度が全然違ったら木としてのバランスが悪くなるじゃない?
そこは職人同士で、ちゃんとお互いの剪定を見て木に合わせながら剪定してるよ
なるほどね。じゃあよっぽどのことがなければ仕上がりに差が生じることはない?
そうだね。職人の感覚と技術力でちゃんと形になるように仕上がってくるし。最後は現場監督(この場合は親方)が全体のバランスを調整するよ
ということで、松の剪定はこんな感じになりました!
なんか同じ松とは思えないくらいグレードアップしてる気がする…
それが庭師の仕事だからね!
木を整える。木の魅力を活かす。
ことによって木の格を上げて価値を高めるのが庭師の仕事だそうです。
だからこそ人に感謝されるのですね。
ということで前回の剪定から空いてしまった庭木で困っている方、木の価値を高めたい方。
ぜひ一度弊社までお問い合わせください!
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