こんにちは。食欲の秋で絶賛体重増加中。

着々と身についている脂肪をどうにか削ぎ落としたいと心から願っているカキコです。

最近現場のお手伝いをしていてふと思ったのですが、

庭師さんって、”剪定”という割には結構バッサリ切ってない??

こんなに切って、本当に大丈夫なの??」

「ちゃんと来年生えてくるの??」(; ̄ー ̄)…?

ということで、今日も親方に疑問をぶつけてみました。

カキコ

毎回なんの躊躇いもなくバツバツと木を切っているけど、あれって本当に大丈夫なの??

親方

どういう意味??

カキコ

素人目からすると、余りに思い切りがいいので、切りすぎて木が死なないかたまに心配になります

親方

なるほど(苦笑)・・・実は反対側から見てある程度光が差すくらい切らないと、本当の意味での剪定とは言えないんだよね

カキコ

なん・・・だと?

親方

こうやって写真で経過を見ると、ちゃんと木が生きていることがよくわかるよ

こちらのお庭は、塩尻市のげんき応援券からHPを見てお問い合わせ下さったお客様。

コニファーを小さくして欲しいという依頼をいただき、木が元気でいられる限界ギリギリまで詰めて剪定しました。

一見すると部分的に禿げているようにも見えてちょっと心配になりますが、

半年経過するとこんな感じだそうです。

半年経過。きちんと芽吹いて、生え揃っています
カキコ

ほんとだ。ちゃんと生えてきてる

親方

その木が何年後にどんな形に伸びるのかまで考えながら剪定するのがプロの仕事だからね

恐る恐る切って窮屈になってもだめ。切りすぎて木が死んでしまうのは勿論だめ。その絶妙なラインを見極めて、庭木が一番生き生きとした姿に整えるのが庭師の役目だそうです。

ちなみに親方の域まで行くと、たまに庭木の方から「こうやって切って欲しい」と語りかけてくるそうです(ホンマかいな)

ということで、お庭の剪定、サイズダウンでお困りの方、ぜひ一度、プロに相談してみませんか?

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