駐車場の造成や家の解体などに伴い、この木だけはどうしても残したいという時に木を移動させて残す、移植という方法があります。
写真はサツキの大株を移動させた事例になります。
確実に移動させて活かすためには事前の準備が大切になります。
作業1年前に掘り上げる根鉢のサイズに1度堀り埋め戻します。
これにより、根を一度切り、根の細根を促し移植後の発育(活着)促進になります。
これを根回しといいます。
そして、春。3~5月中に作業となります。
どんなに手間をかけれも木の種類や土壌、その木の個性があるので100%成功するものではありません。
ただ、こんな方法も有るということを知っていただければと思います。

駐車場の造成・家や庭の解体などで、どうしても残したい木があってお困りの方は百瀬伐採造園に一声かけてみませんか!
木の移動(移植)なんてどうでしょう!! 代表 百瀬 090-5321-3698