こんにちは、カキコです。

先日、長野県林業大学校から学生さんが一週間のインターンシップに来てくれました。

HPを見て問い合わせをくれたそうで、とても嬉しい限りです。

お急ぎの方は以下の動画をご覧ください

お掃除のお手子とヘッジトリマーで刈り込み体験をしてもらいました。

学生さんの受け入れは、実は開業当初から親方がやりたがっていたことの1つです。

庭師は生き物(植物)を扱う以上、その仕事に携わる個人の責任が大きくなります

だけど大変なことが多い分、面白さ、やりがいを実感できることがたくさんあるそうです。

庭師の面白さを知ってもらうために、業界をしっかり研究してほしいというのが親方の持論。

カキコ

私は「怖い」が先に来てしまっていつも必死。
今もとてもじゃないけど面白さを感じる余裕がないんだけど…。
親方はどのタイミングで「庭師って面白い」と思えるようになったの?

伐採の技術を身につけた時からでしょうか?

それとも剪定を覚えてから?

親方

自分は最初からずっと面白いと思ってるよ。もちろん今もね

・・・お見それしました。約20年。植物に関わることをずっと面白いと感じているようです。

でも考えてみたら、親方も、外注さん達も、いつもなんか楽しそうなんですよね。

ある職人さんは現場近くに生えている20m級の高木を見て

外注さん

あの木の剪定絶対大変だと思う!でも登ったら面白そうじゃないですか?笑

と、笑いながら話していたり。

またある職人さんは、業者でも敬遠するような難易度が高い仕事をお願いした時に

外注さん

親方の現場手伝うと心臓が鍛えられていいですね!

とびっくりな返答をしてきたり。

こうしてみると、庭師の仕事を長く続けられるコツというのは、

自分で責任を負うことを面白がれるかということにかかっているのかもしれません。

今回のインターンシップでは刈り込み体験を通じて

刈り込みから掃除まで一つの作業を自力で完結するということを経験してもらいました。

掃除もばっちり完璧です。とても覚えが早い子で、親方も終始楽しそうでした。

一期一会。このメンバーで頑張れたことに心から感謝です。

学生の受け入れという貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました

ということで、未経験から庭師を目指してみたいという方。剪定を覚えてみたい方。

ぜひ一度、弊社までお問い合わせください

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